成績評価基準
情報基礎2の成績評価は「S/A/B/C/D」の5段階です。
2017年度から、SFCでは絶対評価になりました。
次の項目のそれぞれについて採点を行い、その合計点によって成績を決めます。
平常点
- 配点は30点です。
- 毎回の資料に「目標」の項目があります。これを達成しているかどうかを判断します。
- 判断は授業での作業状況や対話、課題の出来などによって行います。
- 単に出席していれば良いわけではないことに注意してください。
ペーパーテスト
- 配点は30点です。
- 第12回に実施するペーパー試験により評価します。(クラスによっては前後することがありますので、授業中の注意をよく聞いてください。)
- 第1回〜第9回の内容が試験範囲です。
試験の内容は2011年の試験問題と解答用紙を参考にしてください。
ミニプロジェクト
- 配点は40点です。
- ミニプロ制作物の最低要件は下記のとおりです。
- JavaScriptをつかったWebページを作成する。
- 条件分岐を使う。
- 繰り返しを使う。
- また、以下から2つ以上実装してください。
- 配列または連想配列を使う。
- センサー情報を使う。
- マッシュアップを使う。
- ライブラリを使う。
判定
- 基礎知識試験、最終課題、平常点の合計を次の表に当てはめて判定します。
90点以上 S 80点〜89点 A 70点〜79点 B 60点〜69点 C 59点以下 D - ただし、タイピング試験が不合格の場合は点数にかかわらずD評価となります。
以降の履修計画について
情報基礎1および情報基礎2を修得した後は、「○○プログラミング基礎」を履修し、その後「○○プログラミング」を履修することを推奨します。
SFCにおいては、多様なプログラミング言語が学べるカリキュラムを用意しています。
プログラミング言語総合講座での説明などを参考に、学生の間に自分の目的にあったプログラミング言語を修得してください。